入れるだけ!お風呂の塩素を除去する4つのアイテム
お風呂を沸かすと塩素の独特な臭いで頭痛がしたり、入浴したときに肌がピリピリしたりすることがあります。
また、いくらスキンケアをしていても、塩素によるダメージで肌が乾燥してしまうということもあるのです。
そんな肌に悪影響を及ぼす塩素を除去するアイテムをご紹介していきます。
塩素を除去する4つのアイテム
●ビタミンC
塩素はビタミンCと結びつきやすい性質があり、結びついたときに塩素とビタミンCが相殺される形になります。
その結果塩素を除去することにつながるのです。
純粋にビタミンCだけを入れて除去したい場合は、アスコルビン酸ナトリウムというものを入れるのがいいでしょう。
薬局などでは売っていませんが、ネットで手軽に購入することができます。
身近なもので言えば、レモンをしぼっても浴槽に入れるといいですね。
●緑茶
お茶にはカテキンをはじめとする有機物が豊富に含まれています。
湯船に入れると、塩素と瞬時に反応して塩素を肌に害を与えない状態へと変えてくれるのです。
反応した塩素は有機塩素となりますが、お風呂の場合、湯水を飲むわけではないので問題ありません。
入れる量は、湯飲み一杯程度のお茶がちょうどいいでしょう。
●炭
炭は自らが浄水機能をもっており、塩素だけでなく水をキレイにする効果もあります。
お風呂に入る2時間前から、1~2キロ程度の炭を入れておきます。
お湯が冷めてしまうので、沸かし直しが必須です。
また、一度使ったら再利用できないため、あまり実用的ではないかもしれません。
●セラミックボール
浴槽の温度キープをするためのものや、カルキ抜きとして販売されているものが多いです。
お風呂にお湯をはる前に入れておき、使い終わったらしっかり乾燥させておきましょう。
雑菌を防止するためにも、使うときはしっかり乾燥させたものを使うのが大切です。
お湯をはってから30分程度入れておいたほうがいい、という意見もありますがそれぞれの説明をよく読んでから使用しましょう。
塩素除去ボールC-S-80
塩素除去ボールC-S-80は、イヤな臭いの吸着、分解を目的として特殊な焼成方法で焼いたセラミックボールです。
水道水のカルキ臭の元になる塩素を取り除くことができるので、お風呂の塩素を除去したいと思う方に最適だと言えます。
お風呂やシャワー、飲み水に対して使うことができるので、用途の幅が広いことも魅力です。
ぜひ塩素除去ボールC-S-80を試してみてはいかがでしょうか。