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タモリさんと言えば、ショウガ焼きやカレーなど、テレビで紹介した料理法が「美味しい！」とネット上で「タモリ式」として評判になることが多いですよね。
実は料理法だけでなく、入浴法も「タモリ式」が、肌にとても良いと話題になっていることをご存じでしょうか？

「タモリ式入浴法」は、タモリさんが実践しているお風呂の入り方。
やり方はとてもシンプルで、石けん等を使わず、湯船に10分以上浸かるだけというもの。

入浴時に石けんやボディソープを使うことが当たり前になっている私たちにとっては、ちょっとビックリな入浴法ですが、タモリさんの年齢を
感じさせない肌の若々しさは、 どうやらこの入浴法によって保たれているようです。

さらにタモリさんに影響を受けた福山雅治さんもこの入浴法を実践されているんだとか。

普通に考えると、石けんできれいに身体を洗う方が肌を清潔に保つことができて肌に良さそうなのですが、どうして石けんを使わない
タモリ式入浴法が肌に良いのでしょうか。
そのカギは、肌の状態を良くする「皮膚常在菌」の働きにあるのではないかと考えられます。

私たち人間の身体には、細胞の数よりも多い100兆もの微生物が棲みついていて、「常在菌」と呼ばれています。
ビフィズス菌などの腸内細菌が有名ですが、皮膚にも常在菌は存在していて、皮膚常在菌と呼ばれます。

腸内細菌と同様に、皮膚常在菌にも、肌に良い影響をもたらす「善玉菌」と、肌トラブルの原因となる「悪玉菌」が存在します。
代表的な皮膚の善玉菌は「表皮ブドウ球菌」で、美肌菌とも呼ばれます。

表皮ブドウ球菌は、皮膚の上で汗や皮脂を分解して弱酸性のグリセリンを作ります。
グリセリンは化粧水の成分としてもおなじみの、肌の潤いを保つ成分です。
つまり、表皮ブドウ球菌がしっかりと活動している肌は、しっとりとしたツヤが保たれるのです。

ところが、石けんなどで身体を洗いすぎると、この表皮ブドウ球菌の大半が洗い流されていなくなってしまいます。
このため肌が乾燥しやすくなり、肌トラブルが起きやすい状態になるのです。

清潔のために毎日石けんで身体を洗うことが、実は肌にとって大きな負担となっていたのです！

タモリさんの言うには、湯船に10分浸かるだけで身体の汚れの80％は落ちるのだとか。

タモリ式入浴法は、誰でも手軽にできる方法ですので、アトピーや乾燥肌などにお悩みの方は、試してみてはいかがでしょうか。
その際にぜひ活用していただきたいのが、皮膚常在菌を活性化させる「22世紀の美・入浴液」 です。

タモリ式入浴法と組み合わせることで、皮膚常在菌のバランスを保ち、美肌菌が活発に働く健やかな肌をきっと手に入れられるはずですよ。