夏の夜を快適に過ごす! 安眠のポイントとオススメ寝具
日中の気温が高く、日が暮れてからもむしむしとした暑さが続くこの季節、暑さでなかなか寝付けないという方も多いのではないでしょうか。
かといって、冷房を効かせた部屋で眠ってしまうと、体のだるさや腰痛、腹痛などを引き起こしてしまいかねません。
暑さによる睡眠不足や冷房による体調不良に負けず、夏の夜を快適に過ごすためのポイントをご紹介いたします。
冷房が睡眠に与える影響とは?
暑くてなかなか寝付けないときは、ついつい冷房をつけて眠ってしまうものです。
しかし、睡眠中ずっとエアコンをつけていると体が冷えすぎてしまいます。
冷えによって自律神経が乱れると、体のだるさや頭痛などのいわゆる「冷房病」になってしまう可能性も。
そのため、冷房を使用する場合は一晩中つけておくのではなく、タイマーで時間を設定して使用することが大切です。
オススメなのは、就寝の1時間前から冷房をつけておく方法。
眠る前から冷房を使用することで寝室内の壁などにこもっている熱をしっかりと冷やし、冷房が切れたあとの部屋の熱気を緩和することができます。
睡眠で大切なのは「3 3 7」のルール
快適な睡眠のために大切なのは、「337」の数字です。
はじめの3は「午前3時」の3で、眠りにつく理想の時間帯です。
成長ホルモンが活発になる22時〜午前3時の間には眠っておくことを指します。
まんなかの3は「眠りはじめの3時間」。
睡眠の質を高める上で最も重要なタイミングです。この初めの3時間でどれだけ深い眠りにつけるかが、睡眠の質を左右します。
最後の7は、「睡眠時間の7」です。1日に人がとるべき理想の睡眠時間が7時間と言われています。
冷房を使用する場合は、眠る1時間前からつけておき、眠りはじめの3時間を快適に過ごせるよう、3時間程度で切れるように設定しておくのが良いでしょう。
さらに睡眠の質を上げるためには
眠りの質をさらに高めるためには、寝具へこだわりを持つことです。
夏の寝苦しさの原因は暑さだけではなく、「湿度」も大きく関わっています。
通気性に優れたリネン素材のシーツを使用する、すのこを使用して換気を良くする等の工夫が大切です。
頭部を冷やして快適に
枕などは、眠っている間に体温と同じ程度まで温度が上昇してしまいます。
首筋には太い血管が流れているため、首筋に熱がこもると暖められた血液が全身を巡ってしまうことに。
当然、暑さでどんどん寝苦しくなってしまいます。
そこで便利なのが、首筋や頭部を冷やすことができる水枕。
なかでもオススメなのは、「冷え枕【安眠水枕】」です。
冷え枕【安眠水枕】
通常の水枕や氷枕は、使いはじめが冷たすぎる上、時間の経過とともに体温で暖まり、どんどんぬるくなっていってしまいます。
しかし冷え枕は、常に常温よりも4~7度低い温度になるように設定されており、朝まで快適です。
暑さで寝苦しいこの季節だけではなく、年中通して快適に使えるのもうれしいポイント。
夏の熱帯夜対策として購入し、これからの快適な睡眠のお供にしてみるのはいかがでしょうか。
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