薬用ホットタブで温活! 重炭酸湯の温泉の効果効能
最近ではますます寒さが増して、体が温まりにくい時期になってきました。
全身の冷えのために活動しにくいだけでなく、肩やのこりや冷え症、血行不良がさらに悪化してしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで試していただきたいのが重炭酸湯での温活です!
ここでは重炭酸湯の効果について紹介致します。
重炭酸湯とは?
重炭酸湯に入浴することで、体を芯から温めて血行不良や冷え症、肩こり、腰痛などの改善が期待される温活の1つです。
炭酸泉は非常に健康効果が高く、ヨーロッパでは健康保険が適用され、天然炭酸泉を「心臓の湯」と呼んでいるほど注目されています。
重炭酸湯の成分は重曹とクエン酸が主成分です。
重炭酸湯がお風呂の中で溶けると、重炭酸イオンと水素イオンに分かれ、炭酸ガスが消えても、その2つのイオンは空気中に逃げにくく高濃度で水の中に留まります。
効能
肩こり・腰痛・冷え症・産前産後に生じる冷え性・リウマチ・くじき・うちみ・神経痛・しもやけ・荒れ症・あせも・あかぎれ・にきび・ニキビ・湿疹
炭酸の泡ではなくイオンが体に効果的?
今まで、炭酸の泡が出ることが体に良いとされていましたが、実は違います。
重炭酸湯から発生する重炭酸イオンが体に取り込まれて効果をもたらしていたのです。
重炭酸イオンは中性のため吸収されやすく、生後3カ月以降の赤ちゃんや敏感肌の方でも安心して利用できるので安心です。
さらに炭酸ガスが消えても24時間高濃度で水の中に留まっているため、翌日も同じ温浴効果を楽しむこともできますよ。
また、同時に発生する水素イオンがカルキを除去し、お湯がなめらかになります。