油断しているとパチッ! 秋の静電気の予防策5選
空気が乾燥してくる秋、この季節になると静電気が発生しやすいと言われています。
この不快な静電気はなぜ起こるのでしょう。
静電気が起こる原因と、予防策を紹介します。
秋に静電気が起こるのはなぜ?
暖かい季節は適度に汗をかき、空気も湿っていることが多いため、自然と放電されています。
しかし、空気が乾燥してくると体内の電気を放電しにくくなるため、何かを触った拍子にパチッと放電し痛みを伴います。
特に、寒くなってくると洋服も厚着になり、摩擦しやすくなります。
例えば、ポリエステルやナイロン製の服は帯電しやすく、静電気を起こしやすいです。
また、ストレス社会と言われている現代人は、本来弱アルカリ性であるべき体が酸性に傾いてきていることも、静電気の原因のひとつだと言われています。
こまめに保湿クリームを塗る!
静電気を発生させないためには、肌の保湿がポイントです。
まずは、こまめにハンドクリームを塗るようにしましょう。
さらに体の乾燥を防ぐためにも、お風呂上がりには全身のスキンケアをすることも静電気防止のうえで大切です。
髪の毛の乾燥も防ごう!
髪の毛が乾燥していることも、静電気が起きる原因のひとつです。
髪の毛を洗ったらなるべく早くドライヤーで髪の毛を乾かします。
しかし、過剰に乾かしすぎないようにしましょう。
また洗い流さないトリートメントなどを使用し、髪の毛の保湿をすることも大切です。
普段は裸足がおすすめ!
寒くなると足元から冷えるので、靴下を履いて過ごす人も多いと思います。
肌の露出が減ることで帯電しやすくなってしまうので、家にいるときはできるだけ裸足で過ごすことがおすすめです。
裸足でいることで、足元から少しずつ放電してくれるので、体に電気が溜まりにくくなるからです。
加湿器で部屋の乾燥を防ぐ!
家庭でできる静電気予防として効果が高いのが、部屋の加湿です。
加湿器を使用することで、空間を均等に加湿することができるのでおすすめです。
加湿器がない場合は、バスタオルなどを部屋干しするだけでも良いでしょう。
放電してから触る習慣を身につけよう!
金属製のものに触ると一気に放電し、不快な思いをすることが多いです。
ドアノブや車などに触る前に、ゆっくりと放電できるものに触りましょう。
木や紙、コンクリートやレンガなどは体に溜まった電気をゆっくりと外へ逃がしてくれます。
こまめに触ることで静電気が起こる頻度も減っていきます。
・アーシングマット・アースコード付き(体内静電気除去装置)
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アーシングマットは体内に溜まった静電気を一瞬で放出し、コンセントに電気を流します。
体に帯電している静電気が放出されると、静電気が起きにくくなるだけでなく、心身の緊張なども緩和されるでしょう。
日々、静電気に悩んでいる方はぜひ一度お試しください。